苦しい戦いでした。
秋季大会。予選リーグ。6チーム中、上位2チーム勝ち抜けですがどうにも苦戦。なんとか2位通過となりましたが、いやあ苦労した。
まあ、大人は気付いてないけど結構緊張とか雰囲気に飲まれるとかあるのかもなー。こっちは気楽な観戦者だから。あんまり偉そうなことは言えませんね。
でも得るものはありました。全3日間の日程の前半がダメダメで、楽な展開を予想した試合も辛勝。前半2日目までですでに2敗。。
うーー。。なんのために2年間我慢してきたのか。。。
そんな気持ちにもなりましたが、これは大会を面白くするための演出だったんですね。
もうダメかと思いましたが、力の近いチームが集まったブロックだったこともあり、最終戦に勝てば、まだ通過の望みが。
でもそのためには得失点の関係上11点差以上つけて勝たないといけない。しかも相手は実力拮抗。泣かされたこともある相手。
さあ面白くなってきました。
一週空けての最終日です。この間に子ども達の気持ちも吹っ切れたのか、一週間の間のコーチ達の熱心な指導の賜物か、朝から自信が感じられましたね。試合内容もマズマズ。結果16点差で勝利できました。
上手くのってれば前半戦はもっと楽にこなせたはずだし、もしかしたら1位通過もできたかも。
でも、今回はそれ以上に学べたことがあったように感じますよ。
結局気持ちだよ。気持ち。実力は十分つけたはず。でもそれを発揮するには気持ちを上手く持ってかないとね。今回は最後一週間でそれをきっちり調整して、勝つべき試合を制しました。
まあ、それはそれでよかったのかなー と思ってます。勉強になった。
決勝トーナメントはいきなり強豪相手。でも相手が強くても絶対に負けないという強い意志をもって全員バスケで頑張ってほしい。気持ちのコントロールも含めて楽しんでほしいですね。(兎猿)